物忘れに気づいたら注意~医師の診察で早期治療を~

二人の女性

認知症を防ぐためには

夫婦

認知症の半分以上を占める

高齢者になると誰でも発症する可能性のある認知症ですが、その中でも発症する可能性が高いとされているのがアルツハイマーです。アルツハイマーは認知症の代表格とも言える病気であり、認知症と診断された人の半分以上はアルツハイマー型認知症とされています。特殊なタンパク質が脳内に溜まり、それが神経細胞を壊していってしまうことから発症するとされています。神経細胞が壊れていってしまうので脳が徐々に萎縮してしまい、やがて体の機能にも問題が起きてしまいます。アルツハイマー型認知症は突然発症する病気ではなく、徐々に進行していく病気です。記憶障害や判断能力の低下などの症状が現れた場合は、出来るだけ早く医師に相談することが大切です。また、アルツハイマー型認知症は男性よりも女性に多く見られるので注意が必要です。

DHAやEPAで予防も

認知症の中でも大きな割合を占めるアルツハイマー型認知症ですが、最近になってその予防にはサプリメントの摂取が効果的だとされるようになっています。中でもDHAやEPAといったオメガ3脂肪酸と呼ばれる成分が効果が高いとされています。DHAやEPAは青魚に多く含まれている栄養素であり、頭が良くなるサプリメントとしても知られています。これらの栄養素が脳にとても良い働きをしてくれるのには、脳内の血液脳関門と呼ばれる場所に秘密があります。脳というのは体の中でもとても重要な場所であるため、脳にとって不要な成分が入り込まないようにバリア機能を備えています。それが血液脳関門と呼ばれる場所なのです。DHAやEPAといったオメガ3脂肪酸はこの血液脳関門を超えて脳の奥まで入り込めるため、アルツハイマー型認知症などに高い効果があるとして期待されているのです。